“森”と“海”と“ひと”がつながる場所

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真鶴の海は、森が守っている。

真鶴の海は、森が守っている。

神奈川県のはじっこにある小さな半島、真鶴(まなづる)半島。この半島の先端には、海を覆うように緑が生い茂る森があります。この森、実はかねてより美しい海や魚の生態を守っていると言われ、漁師や町民から「魚を育てる森」として守られてきました。森と海と人がつながるこの場所で、自然と人、人と人がつながる体験型のイベントを多数用意しました。「つながる森」をお楽しみください!

ソトコト
もあなキッズ自然楽校
KDDI

真鶴町 × ソトコト × もあなキッズ自然楽校による共同企画

ソーシャル&エコ・マガジンを掲げ、地域のさまざまな魅力を発掘する人気雑誌『ソトコト』と、子どもたちに自然体験のきっかけづくりをしている「もあなキッズ自然楽校」。今回、両者と真鶴町が共同でイベントを企画しました。溢れる緑と大きな海を持つ、自然いっぱいの真鶴の森を、どんな遊び場に変えてしまうのか?乞うご期待!

EVENT

森のピクニック
森のピクニック
森のピクニック

「つながる森」は「ひと」と「ひと」もつなげるイベント!
音楽ライブや親子ヨガにはじまり、木材を利用した体験型ワークショップなど、
真鶴の自然の中で楽しめる内容が盛りだくさん。
近隣で取れた新鮮な野菜や食べ物も楽しめます。
みんなで真鶴の森の中でピクニックを楽しみませんか?

<開催概要>
⽇程:2016年11⽉23日(水・祝)
場所:ケープ真鶴(神奈川県⾜柄下郡真鶴町真鶴1175)、御林隣接駐⾞場
時間:10:00-15:00
参加者:300~500人(自由参加制)
参加費:無料

真鶴町ってどんなところ?

真鶴町ってどんなところ?
真鶴町ってどんなところ?

東京から電車で約一時間半。神奈川県南西部、真鶴半島にある小さな港町です。上から真鶴半島を見下ろした時、翼を広げた鶴のような形をしていることが名前の由来と言われています。真鶴は港に向かってすり鉢状に家が連なっており、どの家からも海が眺められるように、高い建物はほとんどありません。バブル期、大量のリゾートマンション建設計画が持ち込まれたことをきっかけに、真鶴の古き良き暮らしを守るための「真鶴まちづくり条例」を制定。小さな入り組んだ路地、歩行者のために用意されたベンチ、庭になるみかんの木など、どこか日本の原風景を思い起こさせるような懐かしい町並みが今でも残っています。半島の先端には「御林(おはやし)」と呼ばれる森があり、海と森を同時に満喫することができます。

真鶴の森「御林(おはやし)」とは

真鶴の森「御林(おはやし)」とは
真鶴の森「御林(おはやし)」とは
真鶴の森「御林(おはやし)」とは

もともと草原だった場所に、江戸の大火により木材が不足した江戸幕府が植林を命じたことから始まりました。明治維新後は皇室所有の「御料林」となったため、第二次世界大戦中、関東にある大木がほとんど切られていった中でも、切られないまま残ることができました。今では長い歳月が育んだ巨木が生い茂る自然林に近い森ですが、遊歩道も整備されているため、気軽に森林浴を楽しむことができます。樹影により魚が休息できることや、雨水や土砂が一気に流れるのを防ぐことで半島周辺の塩分濃度を守っていると言われています(※諸説あり)。この森は真鶴の人々からは「魚を育てる森」として愛され、敬意を持って「御林」と呼ばれているのです。

各イベントの申し込み方法

以下のお申込みフォームより、必要情報を記入の上お申込みください。お申込みフォームにはGoogleフォームを使用しております。定員になり次第締め切りとなりますのでご了承ください。

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全体の注意事項・補足事項

各回の企画へご応募の際には、以下の事をご確認のうえ、ご参加ください。
◯ 参加は11/23の回を除き、事前申し込み制となっております。定員に達し次第、募集を締め切りますので、お早めにお申込みください。
◯ 会場までの交通費・駐車場代等は各自ご負担ください。
◯ 車でお越しの際は、ケープ真鶴の駐車場をご利用ください。
(駐車場:無料、ただし夏季(7月17日~8月31日)は500円)
◯ 実施回によっては、体を動かす企画もございます。当日は動きやすい服装でご参加ください。
◯ 各回ともに雨天実施・荒天中止となります。中止の際は、お申込みいただいた方へメールにてご案内させていただきます。
◯ 雨天時は、一部プログラムを変更して実施する場合があります。

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つながる森

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